日本のウィスキーは世界の5大ウィスキーに含まれており、その品質の高さは世界中の嗜好家を魅了しています。そんな状況の中で世界の優秀なウィスキーを決定する権威であるワールド・ウィスキー・アワードに選ばれた夢我人を追います。
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環境省の環境教育推進プロジェクトのイメージキャラクターにもなった、癒し系キャラクター「ハコイヌ」。「ジャビット」(読売ジャイアンツ)など数々のヒットキャラクターを生んできた人気デザイン会社の代表が手がける「ハコイヌ」の誕生秘話と熱い想いとは…。
熊本県球磨地方。その地に焼酎が伝わってから五百年の時を越えた今、その歴史とその土地の恵み、支えてくれる人に感謝の気持ちを持って、昔ながらの全面手作りにこだわり、焼酎を造り続ける夢我人がいます。
東北地方で唯一の専門出版社である無明舎出版。秋田を中心として、東北地方に根ざした書籍づくりを続けているこの出版社に、強い情熱をもった夢我人がいます。
日本の醤油発祥の地として知られる和歌山県湯浅町に、『本物の醤油造り』を続ける夢我人がいます。夢と情熱を抱き、多くの栄誉に驕ることなく、自信の信念を貫いています。
元チームスバル世界ラリー・ドライバーとして、多くの国際レースで輝かしい成績を収めた高岡さん。イタリアのフィレンツェで出会った電気自動車に、自身のクルマ造りへの情熱を注ぎます。
昭和時代に多くの人々の心を温めていた昔ばなし。あれから長い時が経た現在、そんな昔ばなしが疲れた心を和ませる『幸せな記憶』となっている方も少なくないでしょう。民話の里・遠野において、自慢の歌声と共に昔ばなしの語り部を担う夢我人がいます。
近年、世界的なシングルモルトブームを迎えて従来の消費国だけでなくBRICsにおいてもその消費量が著しく上昇しています。そんなシングルモルトの存在が認識されていなかった時代に逸早くその魅力を見出し、人生を賭して探求した夢我人がいます。
箱根峠の旧街道沿いに佇む一軒の杉皮葺きの建物。江戸時代初期にはじまり、現在12代目を数える老舗の甘酒茶屋です。この茶屋の次代を担う13人目の甘酒職人となるべく、穏やかながら強い意志を持ち現当主の父親を支える夢我人を紹介します。
箱根峠の旧街道沿いに佇む一軒の杉皮葺きの建物。江戸時代初期にはじまり、現在12代目を数える老舗の甘酒茶屋です。この茶屋に、米麹の甘さを生かした『本来の甘酒』を作り続け、江戸時代と変わらぬもてなしで旅人を迎える夢我人がいます。
蒸留したてのモルト・ウィスキーを赤ん坊に例えるならば、樽とはその赤ん坊を優しく育てるゆりかごのようなものです。国内洋樽製作のパイオニアであり、80歳を越えながらも現役の樽職人であり続ける夢我人が埼玉県羽生市にいます。
非常に寒冷な気象条件の下にありながらも、豊富に恵まれた土地資源を生かして栄える農業地-十勝平野。その地に、代々農業を営み「自分の仕事だからね。やればやるほど面白いよ」と笑顔で甜菜を育てる夢我人さんがいらっしゃいます。
古酒専門の店で利き酒師として働いていた時、感銘を受けた“Ichiro's Malt”。直感的に「このウィスキーを造っている人と一緒に働きたい」と感じ、その思いを実現させた夢我人さんのお話です。
樽職人を希望していた大学生が就職活動中にIchiro's Maltに出逢いました。「働くならココだ!」と考え、求人募集を行っていなかった当時のベンチャーウィスキーに何度もアプローチ続け、就職が決まってからも自分の夢を描き続ける夢我人さんのお話です。
「より美味しいウィスキーを造りたい」という自分の思いと、Ichiroさんのモルトへの情熱と一途さに銘を受け、自分と、自分の先輩が培ってきた技術や知識を後進の世代に伝えていく喜びを感じながら、楽しく働いている夢我人さんのお話です。
「一度は『無』に帰してしまった大切な土地を、小さくとも『有』に戻すことができた。それがどれだけ幸せなことか、言葉で伝えることなどできやしないよ。」そう語るのは戦後の小笠原で、戦場跡の残るかつての我が家を農園へと復活させた夢我人さんです。
東京から南へ遥か1000kmの南洋にある小笠原諸島の『クジラとイルカの住む青い海』の海水から精製される『塩工房』の塩をご存知でしょうか?口に含んだ瞬間、まず塩の味と香りがふわりと広がります。
甘露七福神の田中さんが完成させた『マクロビオティック甘味』の中でも強い人気を誇るのが地元・巣鴨の塩大福からヒントを得た『塩あんみつ』。そのあんみつには不可欠の『餡(あん)』を作り上げる夢我人がいます。
『マクロビオティック』という言葉をご存知でしょうか。20世紀初めの日本で誕生した【食による健康と長寿】をテーマにした食事法です。特に欧米で強い人気を博しました。そのマクロビオティック初の甘味処が、実は巣鴨にあるのです。