
シンガポール・スリングというカクテルをご存知でしょうか。
その名の通りシンガポールで生まれたカクテルで、パイナップルやライムなどのトロピカルフルーツによる果実味と甘さが特徴です。

ぼくはもともとは別の店でバーテンダーの修行を積んでいたんだ。
その店もとても良い雰囲気だったんだけど、ぼくはさらに上のレベルに挑戦したいと考えていた。もっともっと高いステージを探していたんだ。
そんな折にラッフルズホテルと縁を持つことが出来たのは偶然ではある。だけど世界に名を馳せるラッフルズホテル・ロングバーで働くことは、自分にとって間違いなくベストだと考えたんだ。
もちろん有名なバーで働くことは決して楽しいことばかりじゃないさ。
多くの人と触れ合う機会が多いほど、ハイレベルなカクテル技術が必要になることも多いからね。
良い日もあれば悪い日もある。
しかしこれほど数多くの人たちと出会うことができるバーは他にはあまりないし、そんな場所でしか経験できないことだってたくさんある。
だからぼくは、ロングバーでの毎日をとても大切なものだと考えて過ごしているんだよ。
国内外を問わずに、たくさんのお客様が『本場のシンガポールスリング』を求めてバーを訪れてくれる。100年以上という長きに渡り人々に愛されているこのカクテル。伝統を重んじるロングバーのバーテンダーの一人として、お客様の期待通りの一杯を作っていきたいと思っている。
シンガポールスリングは、19世紀の終わりから20世紀初頭にかけて生み出されました。考案したのは海南系チャイニーズのバーテンダーであったニャン・トン・ブーン氏。このカクテルは、元々女性のためのお酒として生まれたもので、シンガポールの美しい夕陽をイメージしたという、とても綺麗なピンク色をしています。

シンガポールスリングのレシピ 材料 ドライジン 30ml チェリーブランデー 15ml パイナップルジュース 120ml ライムジュース 15ml コアントロ 7.5ml ベネディクティン 7.5ml グラナデンシロップ 10ml アンゴスツラ皮を砕いたもの パイナップルスライス (添え物) チェリー (添え物)
作り方
1.グラスに氷、他材料を入れステアする。
2.ステアしたらグラスに移し、マドラーを添える。
3.パイナップルスライスとチェリーを飾る。

シンガポール・スリングというカクテルをご存知でしょうか。
その名の通りシンガポールで生まれたカクテルで、パイナップルやライムなどのトロピカルフルーツによる果実味と甘さが特徴です。
シンガポールにおいて、最も多く写真撮影の依頼を受けるというラッフルズ・ホテルのドアマン。
植民地時代のイギリス軍の軍服をもとにデザインされたギープス & ホークスの真っ白な制服に身を包んだドアマンの姿は、多くの宿泊客の記憶に鮮明に刻まれています。
ラッフルズホテルにあるレストランの中で、最も古い歴史をもつ『ティフィンルーム』。
イギリス統治時代の面影を残すコロニアル調の美しい内装は永く記憶に残るほど印象的です。
コンシェルジュとは、中世ヨーロッパにおいては『建物の門番』を意味する言葉であったと言われています。やがて19世紀に入ると鍵を管理する係として使われるようになり、現代では主にホテルにおいて宿泊客の要望に応えるスタッフを表す言葉として用いられています。