
ラッフルズホテルにあるレストランの中で、最も古い歴史をもつ『ティフィンルーム』。
イギリス統治時代の面影を残すコロニアル調の美しい内装は永く記憶に残るほど印象的です。

ラッフルズホテルにあるレストランの中で、最も古い歴史をもつ『ティフィンルーム』。
イギリス統治時代の面影を残すコロニアル調の美しい内装は永く記憶に残るほど印象的です。
特に人気なのは『ハイティー』と呼ばれるシンガポール流アフタヌーンティー。
15:30から17:30まで楽しむことができるハイティーは、予約をしなければなかなかお店に入ることができないほど。
そして多くの訪問者が口を揃えて賞賛するのはレストラン・スタッフの接客。
席に着く際に椅子を引くのはもちろん、食べ終えればサッとお皿を下げ新しいナイフとフォークをセッティング。
食べ物を取りに行くためナプキンを置いたまま立つと、戻ってきた時にはきちんと畳まれたナプキンが肘掛に置かれる。
決してあわただしく動くことなく、自然に優雅に立ち振る舞うスタッフたち。
その中から、ラッフルズホテル・スタッフの一員であることを誇りとし、
日々の仕事を心から楽しく感じているというレストランスタッフをご紹介します。

仕事はとても楽しいと思っています。心から楽しんでいます。
お客様へのおもてなしについては毎日が勉強の連続です。
常にどうしたらお客様が楽しい時間を過ごせるかを考えています。
自分たちの接客スタイルを褒めていただくことがありますが、決して強制されているわけではありません。
特別なレクチャーだってありません。
ラッフルズホテルというシンガポールが誇る伝統の担い手の一人としての自覚が
スタッフにより良い仕事を促しているのではないかと思います。
しかし自分の仕事に満足したことは一度もありません。
まだまだ十分なレベルに到達していないのです。
いくら勉強しても、いくら経験を積んでも、新しく学ばねばならないことは毎日のように出てくるからです。
お客様ひとりひとり、求めるサービスの形は異なっていると思います。
そんな差異を超えて満足をして頂くためには、どのような努力をすればよいか。
それを模索する毎日です。
忙しい毎日ではあるけれど、お客様の満足した表情を見れた時は心から嬉しく思います。
それが明日へのやる気をさらに起こすのです。
取材中に2匹の小鳥が隣のテーブルのイスにとまりました。ラッフルズホテルは中庭に大きな植物をたくさん供えているので
窓から紛れ込んだのかと思いましたが、小鳥を見ている私に気づいたジャヤさんが、その2匹はレストランで飼っているんだ、
と教えてくれました。一流のレストランであれば、すぐにでも追い出してしまう所ですが、スタッフもお客さんも微笑みながら
小鳥たちを目で追っていました。そんな大らかさもラッフルズの一流たる所以なのかも知れません。
シンガポール・スリングというカクテルをご存知でしょうか。
その名の通りシンガポールで生まれたカクテルで、パイナップルやライムなどのトロピカルフルーツによる果実味と甘さが特徴です。
シンガポールにおいて、最も多く写真撮影の依頼を受けるというラッフルズ・ホテルのドアマン。
植民地時代のイギリス軍の軍服をもとにデザインされたギープス & ホークスの真っ白な制服に身を包んだドアマンの姿は、多くの宿泊客の記憶に鮮明に刻まれています。
ラッフルズホテルにあるレストランの中で、最も古い歴史をもつ『ティフィンルーム』。
イギリス統治時代の面影を残すコロニアル調の美しい内装は永く記憶に残るほど印象的です。
コンシェルジュとは、中世ヨーロッパにおいては『建物の門番』を意味する言葉であったと言われています。やがて19世紀に入ると鍵を管理する係として使われるようになり、現代では主にホテルにおいて宿泊客の要望に応えるスタッフを表す言葉として用いられています。