『主要国首脳会議』、いわゆるサミットには、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ、ロシアの8ヶ国及びその年のEU議長国の政府首脳および欧州委員会委員長が参加します。
この会議は一年に一度主要先進国の首脳が一同に会し、国際的な経済的、政治的課題について討議することを目的としています。 サミットがはじめて開催されたのは1975年のこと。当時のフランス大統領ヴァレリー・ジスカール・デスタンが、工業化された6つの主要民主主義国の首脳をフランスの都市ランブイエに招待して会議を開催したのがはじまりです。
その際には現在のG8からロシアとカナダを除く6カ国が参加し、翌年にカナダ、1991年にロシアが参加することで、現在の形になりました。 そして本年、2008年7月に北海道洞爺湖で環境サミットが開催されます。
「洞爺」とはアイヌ語の「トヤ」に由来するもので、「湖水に面する土地がよく肥えた丘」を意味しています。その名前の通り、洞爺湖地域は豊かな自然に抱かれており、地域自体が「支笏洞爺国立公園」の中にあります。
その理想的な自然環境と、地理的な警備のしやすさから、今回のサミット開催地に選ばれました。 北海道洞爺湖サミットのコンセプトは、
の3つ。 地球温暖化対策などの環境問題とあわせて、途上国での貧困撲滅などが大きなテーマになります。 世界的な問題は数多く発生しています。今回のサミットで20年後、30年後の世界がより良いものになっていることを願ってやみません。